シティリーグ シーズン2 CL優先権獲得デッキレシピ「ルカメタザシアン」+対戦レポート

おつかれさまです。fujiです。

1/11(土)に、シーガル泉バイパス店(仙台市)で開催されたシティリーグシーズン2(参加者76名)でベスト8に入賞し、CL京都の優先権を獲得することができました!

この記事では当日使用したデッキの解説と当日の対戦レポートを記載します。

 

以下本文です。

目次

 

1.使用デッキレシピ ルカメタザシアン 予選5-0(1位/76人) 決勝トーナメント1-1(ベスト8)

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エースのザシアンVをルカリオ&メルメタルGXのGX技「フルメタルウォール」の耐久力強化とエネ破壊でサポートする「ルカメタザシアン」というタイプのデッキです。

CL愛知のありぽけさんのデッキレシピ(http://alice-poke.hatenablog.com/entry/2019/12/23/175241)や、1月第一週のポケカメモ杯の同系統のデッキを参考にして調整しました。 

 

デッキ選択理由

2020年1月時点の大会でマッチングするデッキタイプとして、

多い  ピカゼク スピードザシアン 超ミュウミュウ

    三神ザシアン ルカメタザシアン 炎ミュウミュウ

    ズガドーン(非GX) ズガアゴ 炎系統(レシリザ、カルゴコータスなど) 

少ない モルペコチラチーノ LO その他デッキタイプ

というような分布を予想していました。

 

これらのデッキに対して圧倒的不利を取るものが少なく、またルカメタを2019JCSでの活躍の後にそれなりの期間触っていて、ある程度経験則が流用できプレイエラーを減らすことが期待できるデッキとして、ルカメタザシアンを選択しました。

また、先日のシティリーグシーズン1、CL愛知では三神系統のデッキを使用していましたが、初動の動きに失敗する(ex:GX技を2ターン目に打てない)とかなり劣勢に追い込まれてしまう点を不満に感じていたため、対戦の状況に応じて柔軟に戦法を変えられるデッキタイプとして目を留めたという点もあります。

相性表 簡易版(有利:◎ 互角:〇 不利:△ かなり不利:×)

多い  ピカゼク〇 スピードザシアン◎ 超ミュウミュウ

    三神ザシアン◎ ルカメタザシアン〇 炎ミュウミュウ

    ズガドーン(非GX)△ ズガアゴ× 炎系統(レシリザ、カルゴコータスなど)△~× 

少ない モルペコチラチーノ◎ LO△ その他デッキタイプ

(相性についてはマッチングしたデッキに対してはレポートの項目で別途記載)

 

採用カード解説

ポケモン 13枚

ルカリオ&メルメタルGX 2

エースのザシアンをかたくてつよい最強ポケモンにするためのお膳立て要員。

適当に場に出すとグレートキャッチャーされてサイド三枚献上するので気を付けましょう。

どのマッチでも1体は使いたいのでサイド落ちケアの2枚。ただザシアンがお膳立て何もなくても強いので1枚でもいいかも?

ザシアンV 3

メインアタッカー。3エネ230はダメージ効率がおかしい(誉め言葉)

フライパンフルメタルザシアンは実質HP280なのに倒してもサイド2枚しか取れないバケモノ

だいたいルカメタ+ザシアン+ザシアンで相手にサイド7枚分倒さないと勝てないプランを押し付けに行くので2体立てるための3枚。

初手に不撓の剣を使いたいのでスタート確率を上げるために4枚でもいいかも?

ジラーチ 2

デッキの潤滑油。序盤の展開に中盤のマオスイ引き先、後半のカスタムキャッチャー狙いなどどの場面でも使い道がある。あと一応ソーサー対応でビンタで殴れる。

3枚入れたいがアブソルでの妨害や一度出てしまえば意外と場持ちするので2枚。

たそがれネクロズマ 1

ザシアンではワンパンが難しいタッグチーム相手に60乗せて打点調整する。1エネで殴れるのが偉い。あと意外と硬いのでこいつを倒すためにリソースを切らせると後々有利になったりする。

ガラルニャース 2→ニャイキング 2

打点が20上がる幸運の置物。主にザシアンミラーの際、フライパンやお守りを貼られてもブレイブキャリバーで貫通できるようになるため重宝する。良く回らないと厳しいが2体立てると270に届きタッグをワンパンできる。

ガラルニャースの特性が非常に優秀で、進化先の確定サーチ以外にも鋼エネルギートラッシュ→ソーサーで回収といった動きや、不要カードをトラッシュしスタンプ等を打たれた場合のケアもできる。

ミュウミュウと対戦する際はホラーハウス下でも手札のトレーナーズをトラッシュすることでポルターガイストの打点を減らせるので、余裕があればベンチに出しておく。

ヤレユータン 1

特性で疑似的に1ドローしつつ、博士の研究で切りたくない札を山に返す動きが強い。

余った鋼エネを山の上に置いて不撓の剣で確定加速の動きもできる。

ルカメタザシアンは耐久しつつ盤面をしっかり整えたあと、後半に畳みかける動きが強いと考えているため、序盤の展開でカスタムキャッチャーなどを巻き込まずに温存しておけるこのカードは非常にデッキコンセプトとマッチしていた。

 

グッズ 24枚

クイックボール 4

タッグコール 1

クイボは安定の4投、ルカメタはクイボでもサーチ可能なことと、使いたいときに現物が手札にあることがほとんどだったのでタッグコールは1枚。

ポケモンいれかえ 4

ブレイブキャリバーの反動回避、アブソル出された際のジラーチ交換、そもそも逃げ重い連中多めのデッキでバトル場からどかすことが難しいなどの理由で4投。

メタルソーサー 4

ルカメタを即時起動したり、ザシアンで速攻したりするときに必ず必要になってくるので4投。三神ザシアンより鋼エネの現物が多くてトラッシュに行ってる場面が多いので使いやすい。

カスタムキャッチャー 4

グレートキャッチャー 1

前述したとおり後半に畳みかける動きをする場合を考え、揃える労力はあるが確定でベンチを引っ張ってこられるカスタム、グレキャを採用。勝ち筋に直結するので大事に扱う。

リセットスタンプ 1

攻撃的なデッキにはサイド先行されがちなため使いやすいカードだが、マリィという便利カードが出たためピン刺し。

マリィの4ドローだと解決される可能性も増えるため、終盤の相手サイドが1~2枚の時に的確に打てるよう温存しておきたい。

鋼鉄のフライパン 3

ダメージを-30しつつ弱点を消してくれる便利アイテム。基本的にはルカメタ、ザシアン×2の3体に貼りたいため安易にトラッシュしないように注意。

エスケープボード 2

ジラーチ逃げ用。一応アタッカーにタンデムショック打たれても道具が空いていれば貼って逃げられる。でもジラーチ以外に逃げ1がいないので1枚でもいいかも?

 

サポート 10枚

博士の研究 3

マリィ 3

剣盾の定番サポート。ヤレユータンがいるとはいえリソースをなるべく切りたくないため博士3、マリィ3

マオ&スイレン 2

ミラーマッチやピカゼク相手に輝くカード。使うマッチでは2回打てればめちゃくちゃ強いため2枚。トラッシュ無しの入れ替え効果もブレイブキャリバー連射のためそこそこ使う。

シロナ&カトレア 1

タッグコールからドロサポにつながる点、マオスイ、マリィ等の長期戦に向くカードを回収して再利用できる点、追加のトラッシュでエネ切り→ソーサーの動きができる点を評価して採用。

ただトラッシュ回収が活きるほど余裕のあるマッチがあまりないこと、タッグコールでシロカトを呼んで打っている試合はかなり苦しい展開なことを考えると諸説枠かもしれない。

 エリカのおもてなし 1

手札を保ちつつ縦引きしたいというときに便利なドロソ。ベンチを展開するデッキが多いため平均して5枚程度は引ける。初動だと弱いので1枚。

 

スタジアム 2枚

 混沌のうねり 2

炎デッキにフラダリラボを立てられて弱点を突かれないためのうねり。電気相手に先貼りできればサンダーマウンテンのエネ踏み倒しを防いで時間を稼ぐこともできる。3あれば相殺されてもすぐに貼りなおせて安心だが、いらないマッチも多いため2枚に。

 

エネルギー 11枚

基本鋼エネルギー 11

不撓の剣、メタルソーサーなどで有効活用できるためエネルギー構成は基本エネルギーのみ。トラッシュ系の技がない割には多めの採用のはずだが、これでもエネが来ない時がある謎…

 

 不採用カード

ミミッキュ(シャドーボックス)

ミュウミュウ相手にたそがれのだんがんなどでダメカンを載せることで機能停止させることができる置き物ポケ。ただ最近はCL愛知よりもミュウミュウ系統が減ってきていると感じていたため、刺さらないマッチが多くなることを予想し抜いた。

ミュウミュウの処理ルートとして、ニャイキングを2体立てて270をワンパンすることが一応狙えるようになったことも要因。

アブソル(あくのはき)

ジラーチをスケボーのみで逃げられなくできる妨害系置き物ポケ。

ただ最近のデッキはいれかえを多投していて、アブソルを出していても解決される場面が多いと感じたため他のカードに枠を譲った。

ゲノセクト(こうそくひこうけいたい)

アブソルがいても相手の場にGXが出ていれば逃げコストを踏み倒せる。スプリットビームの30バラマキもピッピ人形をなぎ倒せたり優秀だが、起動に3エネかかることからたそネクに軍配が上がる。

クラッシュハンマー

フルメタルウォールに加えてさらにエネトラッシュを仕掛けていくことで相手を足止めし優位に立てるカード。三神ザシアンにさらに強くなることができ、上振れすれば不利マッチもひっくり返せるポテンシャルを感じるカードだったため、最後までニャイキングラインとどちらを採用するか悩んでいた。

しかしルカメタザシアンという展開が遅めのデッキタイプで、妨害に枠を割いていると25分の時間制限の中で試合を終わらせることが難しいと判断し、攻撃的に動けるニャイキングを優先した。

ぼうけんのカバン

炎相手に確実にフライパンを貼るために採用したかったカード。試しに入れていた時はスケボーも持ってこられて便利だった。ニャイキングラインを2-2で入れるため泣く泣く削った。

 

他にもなんでこれ入れてないの?というカードがあれば質問していただければ答えます。

 

 

2.対戦レポート

予選

1回戦

ズガアゴ 先 6-5 〇

対戦開始後盤面を見るとベベノムが見えて絶望…

マッチ相性:ズガアゴ フルメタルウォール+フライパンの-60をぶち抜いてくる高火力を出せることに加え、フライパンが貼れていないと弱点であっさりやられてしまうため、2:8ぐらいで不利マッチだと考えていました。

初動でザシアンを出せなかったため、たそネクとルカメタにフライパンをつけ、早々にフルメタルウォールを切って粘りつつヘビーインパクトで1体目のズガドーンGXを落とします。ビーリン警戒でマリィを打っていましたがたむけのまい、ウルトラ変換を止められなかったため一気に8エネぐらいつけられてルカメタを持っていかれます。

ただ、フライパンたそネクとルカメタをびっくりヘッドで倒すためにエネが11枚もロストに行っていたため、フライパンザシアンを作りGXを2体倒す細い勝ち筋が残っていたので、ジラーチ→博士の研究で全力で山を掘りフライパン、ソーサーを集めにいくことに。引いた7枚の中にソーサーがなく終わりか…?と思いましたが最後のあがきのお祈り猿知恵で引き込みその後は温存していたカスキャでGXを2体取り勝ち。

1戦目から死闘を繰り広げましたが不利マッチをなんとか拾えたのは本当に大きかったです。

 

2回戦

ピカゼク 後 6-3 〇

初手の盤面はこちらガラルニャース、相手ジラーチ?(うろ覚え)でスタート。

相手は初動があまりうまくいっていない様子で、コケコVを展開してきたためモルペコ人形か?と思いつつフルメタルウォールで耐久を上げたルカメタ、ザシアンを作りながら殴ることに。すると突然ピカゼクが登場しデッキタイプを読み違えていたことに気づき焦ります。しかし盤面のエネが足らずピカゼクの初動が遅れ、その間に準備完了したザシアンで小物とデデンネを狩り逃げ切り成功。会場にモルペコ人形多いと聞いたからといって安易な思い込みはやめましょう(戒め)

マッチ相性:ピカゼク 先攻6:4、後攻3.5:6.5ぐらいの互角から微不利だと考えています。エレパ複数枚かGX技がないとフライパンフルメタルザシアン、ルカメタがワンパンされないため、序盤に速攻でサイド2~3枚先行され、後半に温存したそれらをぶっ放されると厳しい印象です。逆に早々にリソースを切ってくれる動きをしてくれればフルメタルウォールのエネトラッシュとマオスイでこちらのペースに持ち込めます。

 

3回戦

スピードザシアン 後 6-5 〇

初動こちらはジラーチ、相手はバトル場にアブソル、裏にザシアンでスタート。三ザシ、ルカメタザシアン、スピザシの大きく分けて3タイプが考えられました。

マッチ相性:三神ザシアン オルターの後にフルメタルウォールで足止め→止まっている間にこちらのザシアンで相手のブレイブキャリバーを耐えつつ叩くのがセオリーです。ニャイキングを立ててきた場合はカスタムで狙撃しザシアンのワンパンを防ぐ動きが必要になります。

マッチ相性:ルカメタザシアン ミラーはフルメタルウォールのエネトラッシュとマオスイの回復を的確に使った方が勝つので、盤面にザシアンしか見えていない場合はそれらのリソースは安易に切らないよう心がけます。

マッチ相性:スピードザシアン 1体目のザシアンをキャッチャーで取られるところまでは許容し、その返しにフルメタルウォールでエネ破壊+耐久UPを狙うのが勝ち筋になります。

一番処理が面倒なルカメタザシアンを想定し、相手がザシアンで殴ってくるまではジラーチ前でルカメタ、ザシアンの育成に注力することに。途中不撓で2エネついたりして場が整った+マリィでカスキャ2枚を引き込んだため裏のニャイキングを狙い撃ちしこちらのザシアンがワンパンされない状況を作ります。ソーサー3枚使いなどでヒヤッとする場面もありましたが、こちらがニャイキングを立てワンパン体制を整えペースを握っていたことが功を奏し押し切って勝ち。

 

ちなみに今回は試合後に伺ったところタッグチームを入れていないスピードザシアンと判明しましたが、ルカメタザシアンと序盤でのデッキ判別が難しい点もこのデッキの強みなのかなとも思いました。

 

4回戦

モルペコチラチーノ 先 6-3 〇

こちらザシアン、相手コケコプリズムでスタート。

先1で動けるハンドではなかったため不撓の剣でエンド。ぶん回られると厳しいかと思いましたが相手はほぼ動かずにスタンプを打ってきたため、お互いにゆっくりな立ち上がりに。相手がコケコプリズムを逃がせないうちにこちらのザシアンの準備が完了したため、ブレイブキャリバーでせんじんのまいを打たせずに倒せました。ピッピ人形、チラーミィを展開してきてモルペコチラチーノと判明したため、カスキャをそろえて裏のVを刈っていく動きを決めてペースを握り勝ち。

マッチ相性:人形系 基本的にツーパンを狙ってくるデッキタイプなため、フルメタルフライパンのダメージ軽減の効果が大きく、じっくり戦ってカスキャをうまく扱えばかなりの有利マッチです。

 

5回戦

ミュウミュウ 後 6-4 〇

初動相手はウルネクスタート。今までの4戦でデッキタイプを把握していたため、ミミッキュ連れてくればよかった…と後悔しましたがいないものは仕方がないので割り切って戦うことに。

マッチ相性:超ミュウミュウ ルカメタ、たそネクが超抵抗を持っているためそれらで時間を稼ぎつつミュウミュウに5、6点を載せておき、ザシアンで持っていくプランになります。相手目線からルカメタのワンパンはかなり厳しいこと、ニャイキングが揃えばミュウミュウがワンパンされてしまうことからこちらやや有利のマッチと考えています。

先1でうねりを貼るだけでターンを渡してくれたため、相手が事故っている間に畳みかけたかったのですが、こちらもゆっくりめの展開になってしまいます。

サイドはコチラが先行できましたが、ポルターガイストで傷ついたルカメタにマオスイを使えず、ベノムシュートで狙撃されたことでまくられかける展開に。ただ相手がサイド三枚の状況でベンチにミュウミュウを出してくれていたため、ニャイキング2ライン進化→ジラーチ研究でグレキャを引き込み270出して勝利。初動こそお互いもたつきましたが、その後の展開は優勢と劣勢が目まぐるしく変わる熱い勝負でした。

 

予選結果

5-0 1位/76人

5回戦終了時に階段が崩れたため6回戦予定が1戦早く終わることに。

ギリギリの試合ばかりでしたが、全勝で決勝トーナメントに進出できたのはとても嬉しかったです。

 

決勝トーナメント

1回戦

モルペコチラチーノ 後 6-3 〇

相手の使用デッキが判明していたため、前述したように慌てずゆっくり準備しカスキャで裏を刈る動きをしていこうと心がけて対戦に臨みました。

相手が初動のハンドがかなり悪かったらしく、チラチーノを2枚巻き込んでドロソを打ってくれたので後半かなり解決札をそろえるのが難しくなるだろうと予測し、ルカメタ、ザシアンをゆっくり育成。ルカメタの鋼鉄の拳で人形を倒しつつ適当なタイミングでフルメタルウォールを打って要塞化します。苦しくなった相手はエレパ4枚切りのサンダーボルトで強引にルカメタを倒してきましたが、裏にしっかりザシアンを用意できていたため返しでコケコを倒しサイド先行は崩さず進められました。最後は8枚の山から研究で2枚カスキャを引き込み裏のVMAXモルペコを刈って勝ち!

京都優先権獲得!

 

準々決勝

小ズガアゴ 後 3-6 ×

隣でズガドーンGXが見えていたためまた苦手マッチのズガアゴを踏んでしまった…と内心凹みつつ対戦開始。初戦の展開と同じようなたそネク、ルカメタの盤面を作りましたがエネが来ない!ザシアンの不撓の剣でもエネがつかず、なかなか殴り始められないうちに相手が火の玉サーカスのズガドーンを用意してきて盤面のジラーチ、たそネクを削られはじめます。びっくりヘッドよりはやりようがある相手と考え奮起しましたが、序盤のエネ枯渇が響きそのまま押し切られ負け…

相手の小ズガドーンアーゴヨンGXを組み合わせるという発想は思いつきそうで思いつかなかったもので、新たな知見を得られたため負けはしたものの非常にタメになった対戦でした。

マッチ相性:ズガドーン(非GX) 弱点を突かれないためにフライパン装備が必須です。最初の1体はあっさり持っていかれますが、溶接工+ハンドに大量のエネがないと殴れない性質を利用しフルメタルウォールで3エネついたズガドーンのエネを落とすと相手が多少止まるのでその隙にフライパンザシアン、フライパンルカメタで何とか押しこみましょう。楽な相手ではないですが、後半は常に6~7枚トラッシュを強制させることができる点、こちらのハンドリセット手段が豊富な点から勝ち目がない相手ではありません。

 

結果

準々決勝敗退 ベスト8

 

3.総評

今回でシティリーグは4度目の参加でしたが、はじめて予選を抜けることができ、さらに優先権を獲得することができてとても嬉しいです!

なんなら今までのシティ3回はすべて1-4となぜかまったく勝てずに沼に沈んでいたため、ようやく呪いから解かれて安堵の気持ちが大きいですw(ゲームのオフでも仙台に来ると勝てるので土地と相性がいい説はある)

ミュウツー取ったりアセロラ取ったりして特殊ルールだとなぜか勝てていましたが、ようやくスタンでも一定以上の成績を残せてホッとしました…

でも欲を出せばもう少し勝ちたかった;

いつも調整に付き合ってくれたり、仙台までの遠征も同乗させてくれた新潟勢の方々、ありがとうございました!

また、2回戦で対戦した方が山形でイベントオーガナイザー・公認ジャッジをされているむらさんで、シティでのジャッジの動きや地方でのポケカの盛り上がりなどの情報を交換して、シティ新潟の抽選に通っていたらなかったかもしれない交流が出来ました。

また、ゲームのオフで仲良くさせていただいているすんさんとばったり遭遇し、なおかつお互い決勝トーナメント進出、すんさんはそのまま準優勝までするという盛り上がる場面もあったため、シティ新潟に落選しての仙台でしたが終わってみれば大満足の遠征となりました!

 

今回の結果でCL京都の優先権を獲得することができたため、しっかり練習して京都でも結果を出せるように精進していきます!

その前にシティ新潟で初のジャッジ稼働をする機会に恵まれたため、プレイヤーの方々が公平に楽しく対戦が出来るようサポートに全力を尽くしたいです!

長文になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました!

告知

最後に告知を2点

・2/1(土)に長岡駅すぐそばのアオーレ長岡ポケモンソードシールドの対戦会「第14回新潟ポケモンオフ」を開催します!

詳細・参加申請は主催のかささんのHPでどうぞ!

kasapkmn.blog60.fc2.com

 

・3/14(土)に内野まちづくりセンター(内野駅徒歩1分)で

ポケカ×日本酒の交流イベントを開催します!

日本酒数種類を飲み比べつつ気軽にポケモンカードを楽しめるイベントを画策中ですので続報をお待ちください!

3/14・15の2日間は昨年のCL新潟会場である朱鷺メッセで、にいがた酒の陣という新潟各地の酒造が一堂に集結して飲み比べができるネ申イベントが開催されますので、酒の陣のついでに県外の方でもこぞってお越しください!

(参考 にいがた酒の陣公式サイト)

www.niigata-sake.or.jp

 

質問・ご指摘はこちらまでどうぞ(にいがた酒の陣の詳細を除く 個人の感想で良ければ答えますが)↓

Twitter @l_nihamakene