ポケカオーガナイザー・ジャッジ交流会inニイガタ 2022 開催レポート
お疲れ様です！fujiです。
先日（3/20）、新潟県内のポケモンカード公認ジャッジ・イベントオーガナイザーを対象とした交流会を開催し、10名の方に参加していただきました。その際の様子をレポート記事として残しておこうと思います。
0.自己紹介
まずは緊張をほぐすためにも自己紹介からスタート！
・ハンドルネーム
・資格取得年度
・今まで主催した/携わったイベント
・公認ジャッジ/イベントオーガナイザーとしてやってみたいこと
を参加者それぞれに話してもらいました！
今年度新しく資格取得された方から、以前から公認資格を持って精力的にイベントを開催されている方までいろいろな方がいらっしゃいましたが、イベントに対する熱意は皆さん熱いものを持っているのが伝わってきました！
1.実践！ジャッジワークショップ
自己紹介の後は、ポケカのイベント等で実際に起こりがちなケースに対して、参加者同士で対処法についての議論を通して、ジャッジ対応の理解を深めようという、ワークショップ形式の企画を行いました。
CL、シティリーグで発生したジャッジ案件をベースにした問題を3問出題し、参加者を2チームに分け、それぞれの班の中で対処法を議論→チームの代表者がジャッジとして呼ばれた想定でロールプレイを行うという流れで進行しました。
ジャッジ経験のない参加者の方の経験者から知見を吸収しようとする姿勢、またジャッジ経験者の方も自身の対応を客観的に見てよりよい対応にしていこうという意欲からか、ディスカッション、ロールプレイともにみなさん非常に真剣に取り組まれていました！
2.ポケカイベントアイデアソン
続いて、意欲的なイベンターが多く集まった機会を利用して、多様化するポケモンカードプレイヤーのニーズに応えた新たなイベントを生み出すべく、ポケモンカードのイベントをテーマにしたアイデアソンを実施しました。（アイデアソン：グループディスカッションなどを通じて、短時間で新たなアイデアを創り出す催し）
自己紹介での参加者の方がやってみたいこととして挙げていた内容から、大まかなテーマとして、
・新しくポケカを始める人の入口となるイベント
・中級者のステップアップの機会となるイベント
の2つを設定し、再度2チームに分かれてのディスカッションを行っていただきました。
いきなりのグループディスカッションの機会で、なおかつテーマ設定がかなり大まかなものだったため、議論が深まるか心配がありましたが、開始の合図を出すとすぐにどちらのチームでも活発な意見交換が交わされていて、参加者の方々のポケモンカードイベントに対する課題意識、モチベーションの高さを改めて感じることができました。
かなり具体的なイベントの形までこぎつけたチームもあり、もう少し細部をつめていけばすぐにでも開催できるのでは？といった議論のレベルの高さも感じました。
今回は昨年に引き続いての第2回の交流会開催となりましたが、前回以上の人数の方にご参加いただきましてありがとうございました！
今回は講習会形式ではなく、参加者同士でのコミュニケーションの時間を多くとったこともあり、盛り上がったイベントになるか不安なところもありましたが、ディスカッションが盛り上がりすぎて時間が押すような状況にもなったことは嬉しい誤算でした。
今回の交流会をきっかけに、参加者同士の交流が深まったとすればなによりです。
自分はこの春で一度新潟を離れますが、新潟に戻ってきたときに、今以上にポケモンカードが盛んになっていることを祈願しています！（そんな偉そうにものを言える立場でもありませんが…）
今回のイベントを含め、今までたくさんの方にイベントに参加していただき、本当にありがとうございました！
